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経済

2018年7月19日

SIAのシンガポール/羽田線、毎日4回に増便

シンガポール航空はシンガポール・日本間の航空需要の増大に対応するため、羽田線を1日4便に1便増やす。またシンガポール・大阪間は10月28日から来年3月30日まで、ボーイング777-10に替え、超大型旅客機のエアバスA380を採用する。

 

SIAは成田空港には毎日2便を乗り入れており、首都線は毎日6便になる。羽田線で新たに運航するのはSQ630便で、午後5時25分にシンガポールを出発し、翌日午前1時に羽田に到着する。復路は午前2時半発で、9時15分にチャンギに着く。

 

A380は世界最大の旅客機。シンガポール・大阪線は1日2便の運航で、座席数は週720席増える。シンガポール発が午前1時半で、同8時45分に関西空港着。復路は午前11時発で、午後5時10分にシンガポールに着く。

 

子会社を含めたSIAグループのシンガポール・日本間の運航本数は週105便になる。シルクエアーは広島線で週3便を運航。格安航空のスクートは大阪線で週11便、札幌線で週4便、成田線で週17便を運航している。

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