2014年8月4日
シンガポール人「意識調査」(1)
- アイラブシンガポール
- 雇用・就職について
- 消費生活・情報について
- 日本との関わりについて
8月9日はナショナルデー。独立50周年を来年に控え、今年は例年以上にお祭りムードの盛り上がりが感じられます。当地の人々は、自分の国や仕事、生活のことをどう思っているのでしょうか? 日本への視線も含めて、500人以上の人にオンライン調査を使って本音を聞いてみました。
シンガポールの人々は、自分の住む国をどのように捉えているのでしょうか?
「好き」に挙げられた理由で多かったのは、やはり「安全」「清潔」。一方、嫌いな点で多かったのは「生活費の高さ」。さらに、我々にとって気になる「外国人の多さ」を挙げた人は約10.6%、「混雑」「人口増加」を加えると実に約20%に上る結果に。昨今話題に上る、外国人への視線は依然厳しいと言えそうです。
- アイラブシンガポール
- 雇用・就職について
- 消費生活・情報について
- 日本との関わりについて
※図・イラストはイメージです。
この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.262(2014年08月04日発行)」に掲載されたものです。
文=石澤由梨子