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ビジネス特集

2017年1月1日

SJ50特別企画 日本とシンガポールの友好を祝った1年、SJ50イベントレポート

2016年は日本・シンガポール外交関係樹立50週年という記念すべき年でした。この節目の年に両国の友好を祝い島内で行われたさまざまなイベントをダイジェストでお伝えします。各記事のリンクからは、動画も見られます! ※記事中の日付はすべて2016年のものです

Mega Flower Exhibition

3月10日~4月10日、主催:JNTOシンガポールチャンギ空港グループ
日本政府観光局(JNTO)とチャンギ国際空港グループ(CAG)がチャンギ国際空港のターミナル2と3で共同開催した花の展示会。日本の華道家・假屋崎省吾氏が展示花のデザイン、アレンジを担当しました。3月に開催されたオープニングセレモニーでは假屋崎氏が登場し生け花パフォーマンスを披露。日本とシンガポールの交流について「シンガポールにもランをはじめ美しい花がたくさんある。花という文化を通して、日本とシンガポールがすばらしい友好関係を築いてくれることを願います」と話しました。SJ50をテーマに日本とシンガポールの美しさや上品さを表現した花は、その後1ヵ月にわたり多くの人の目を楽しませました。

 

 


アジア児童コンテンツ・フェスティバル2016 ジャパンナイト

5月26日主催:シンガポール、図書開発評議会
ナショナルライブラリーで開催されたアジア児童コンテンツ・フェスティバル2016の一環として、セントーサのシー・アクアリウムで行われたイベント。日本とシンガポールの絵本作家、イラストレーター、翻訳者のコラボレーションによる絵本「ベンジーとユミのおりがみ」と「テーブルがおかのモンスターの日」も初披露されました。「ベンジーとユミのおりがみ」の翻訳を担当した福本友美子さんは、「この話はシンガポール人の男の子と日本人の女の子が折り紙を通じて仲良くなる話です。違う文化のもとで育っても、子供たちは分かり合えるということを伝えたい」と話しました。
https://www.youtube.com/watch?v=c1UhjhucrPU

 

 

 


ミズノ駅伝シンガポール2016

7月16日、主催:ミズノ・シンガポール
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シンガポールで駅伝のみを開催する初めての大会として2015年に開催され、昨年で2度目の開催となったレース。出場者は4人のランナーで1つのチームを作り、中継地点でタスキをつないで走りました。日本の伝統的なランニングカルチャーである「駅伝」を通じて、助け合いやチームワークといった精神を伝えることを主眼にしており、2015年よりも大幅な参加者増となりました。また会場内のマリーナベイ地区には「レースビレッジ」が設けられ、日本の料理やゲームなどを提供する出店が並び、レース参加者だけでなく沿道の応援者なども一体となって楽しめる催しとなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=OoGh7RfzHjs

 

 


SJ50 KANPAI!! SAKE DAY

10月1日、主催:JSCOMPASS、Media Japan
酒づくりが始まる10月1日の「日本酒の日」に、再び美味しい新酒が醸されるよう願いを込め、シンガポール島内各地で一斉乾杯のイベントが開催されました。タワークラブでは「SJ50 KANPAI!! SAKE DAY」がメインイベントとして開催され、100名超の来場者は選りすぐりの日本酒を堪能。フラワーアーティストのDAN TAKEDAさんと、建築デザイナーで陶芸作家の藤堂高直さんのコラボレーションによるフラワーアレンジメントのパフォーマンスも行われました。また、島内の協賛飲食店(柳’s、本家呑八、酒空居酒屋、BAR IPPUDO、博多 鶏金、GYOZA BAR、Torikin Teppan Qなど)でも振る舞い酒が提供され、一斉乾杯を行いました。各会場とも多くの人で賑い、日本酒への興味の高まりが感じられる1日になりました。

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