2018年7月30日
BTG-Shinmei Venture Pte Ltd 「日本から原材料を調達し食品をもっと美味しく」シンガポールから 神明グループのシナジーを創出
シンガポールを拠点に東南アジアで
グループのシナジー効果を発揮
昨年度、マキシム、ブレッドトークと立て続けにアジア有数の飲食企業との合弁企業を設立し、アジア地域での大規模展開に向けて一気に足掛かりを築いた神明。今後は、日本からの食材調達に加え、オリジナル商品の開発にも注力していくという。「ブレッドトークの商品開発担当シェフは、ベーカリーだけでシンガポール、台湾、中国合わせて10人以上。世界大会でチャンピオンになるような実力者ばかりです。これまで以上に美味しさを追及していきます。ぜひ、東南アジア各国の人に食べてほしいですね」。
加えて、シンガポール拠点への期待も大きい。「シンガポールは、グループのシナジーという視点からアジアで最も重要な拠点だと考えています。神明グループから良い商品を持ってきて販売することや、ここから様々な国と繋がることでさらに商品を卸せるように伸ばしていきたい。既に、周辺国のFCのオーナーには声を掛け始めています」と今後の事業展開を見据える。
会社プロフィール
BTG-Shinmei Venture Pte Ltd
30 Tai Seng Street, #08-01 Breadtalk IHQ, Singapore 534013
Tel: +65-6285-6116
Web: www.breadtalk.com
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30 Tai Seng Street, #08-01 Breadtalk IHQ, Singapore 534013
この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.336(2018年8月1日発行)」に掲載されたものです。取材・写真: 竹沢 総司