2013年1月21日
シンガポール版てるてる坊主は……
雨季なので仕方ないとはいえ、出かける日に雨が降ると気が滅入る。そこで思いついたのが、てるてる坊主。最後に作ったのはいったい何十年前だろう?しかし、てるてる坊主がシンガポールの雨に効くかどうかはわからない。こちらに晴れを祈るお守りはないのか?
シンガポール人に聞いてみると、にんにくと唐辛子の串刺しを供えることがあるらしい。屋外でイベントがある場合には、主催者は晴天を願って会場のステージのそばに供えるのだとか。それにしてもなぜ、にんにくと唐辛子なのだろう?もし晴れてほしい目的地に供える必要があるのなら、旅行先に事前に行って供えておく必要があるのだろうか?
文=AsiaX編集部
この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.227(2013年01月21日発行)」に掲載されたものです。