2018年9月21日
食品のパン・マレーシア、シンガポールのベーカリーと合弁
【クアラルンプール】ココアを使った食品、菓子を製造・販売しているパン・マレーシアは、シンガポールのベーカー・アンド・クックと対等出資の合弁会社を設けたと発表した。マレーシアで店舗展開する。
新会社の資本金は150万リンギ(約4,000万円)。「ベーカー・アンド・クック」および「プランク・サワードー・ピッツァ」の商標でカフェなど飲食店をフランチャイズ展開する。パン・マレーシアからは子会社のメガフォートが実際の業務に当たる。
ベーカー・アンド・クックはパン、パイ、ケーキなどを製造・販売。カフェを経営し、ケータリングサービスも提供している。
合弁会社はメトロジャヤ・ミッド・バレー・メガモールとコーラス・ホテル・クアラルンプールに出店する。
ベーカー・アンド・クックはフィリピン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)に進出している。
出典;ザ・スター、エッジ、ベルナマ通信