2018年11月7日
イオン・マレーシアがペーパーレス化を推進、eウォオレット導入へ
【クアラルンプール】イオン・グループはデジタルウォレット(財布)を来年下半期に導入する計画だ。スマートフォンアプリで、利用者はカード残高や利用履歴、販促情報をリアルタイムで確認することができる。オンラインバンキングからの入金も可能だ。
イオン・クレジット・サービス(M)の藤田健二 社長によると、eウォレットの導入で紙の使用が不要になるため、コスト削減につながるという。
イオンマレーシア・グループのカード(600万枚)すべてを2021年末までに新カードに移行させ、単一のシステムで管理する。カードはイオン店舗だけでなく、ビザを受け入れている店舗でも使用可能だ。
たびたびマレーシア、特にジョホールに買い物に来るシンガポール人もカードを取得できる。
出典;ザ・スター、ベルナマ通信