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経済

2019年7月23日

上期の新規車両登録12%増、バイクが2.5倍に

 
 陸上交通庁(LTA)によると、2019年上半期の新規車両登録台数(バイク含む)は、前年同期比12.3%増の5万8872台だった。商用車(カテゴリーC)が37.4%増の7203台、バイクが約2.5倍の9778台と大きく拡大した。一方、乗用車(カテゴリーAとBの合計)は6.6%減の3万9778台に落ち込んでいる。
 
 乗用車のブランド別販売は、ホンダが8943台(シェア22.4%)でトップ。ほか、トヨタが6742台(16.9%)、メルセデス・ベンツが4093台(10.3%)、現代自動車が3648台(9.2%)、起亜が2704台(6.8%)などだった。
 
 6月単月の登録台数は前年同月比27.9%減の9143台と、6カ月ぶりのマイナス。乗用車が41.2%減の6149台、商用車が10.9%減の1085台だった。一方、バイクは88.3%増の1642台に拡大した。
 
 乗用車のブランド別販売は、ホンダが1548台(シェア25.1%)でトップ。これにトヨタが1029台(16.7%)、BMWが566台、(9.2%)、メルセデス・ベンツが552台(9.0%)、起亜が460台(7.5%)で続いた。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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