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上半期の外国人来訪者、7%増の1335万人

 
 マレーシア政府観光局によれば、2019年上半期の外国人来訪者数は前年同期比6.8%増の1335万4575人だった。来訪者1人当たりの支出は1.9%増の3121.6リンギ(約7万8000円)。滞在期間は平均6.2日で、前年同期から0.4日伸びた。
 
 外国人来訪者数を国別にみると、シンガポールが538万1566人でトップ。これに◆インドネシアが185万7864人◆中国が155万8782人◆タイ99万565人◆ブルネイ62万7112人◆インド35万4486人◆韓国32万3952人――と続いた。日本は19万6561人で、フィリピンとベトナムに次いで10位だった。
 
 1人当たりの支出が最も多いのはサウジアラビアで1万1376.9リンギ。これに英国が5241.5リンギ、カナダ4593.1リンギ、中国4546.0リンギ、米国4537.9リンギで続いた。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN