COVID19の影響により依然としてフェーズ2のステージにあるシンガポールだが、この度セントーサ島よりヨットクルーズに乗って、クス島への寄港を含むシンガポールの島々を巡る2時間半のガイド付きツアーの実施が開始された。料金は100Sドルで、マウント・フェイバーとセントーサ島のケーブルカーラインのチケットも含まれた魅力的なアクティビティとなっている。
運航はONE°15 Marina Sentosa Coveが行い、毎週木曜日から日曜日の午前9時~11時30分でパッケージが用意されている。なおSingapoRediscoverクーポンを利用をすると、これらのパッケージを購入することができる。(詳しくはこちら)
また、夕方から夜にかけてのクルーズとして用意されているのが、シティ・スカイライン・ヨット・クルーズ。価格は1人50Sドルで、船上でのモクテル*付き、1時間のクルーズパッケージとなっている。
※モクテル(MOCKTAIL):MOCK(偽りの、見せかけの)とCOCKTAILを組み合わせた造語。
晴れていれば綺麗な夕空と共に、のんびりとロマンチックなひと時を楽しめることだろう。
このプランの利用可能時間は、毎週木曜日から日曜日の午後6時~午後7時15分、または午後7時45分~午後9時の2回。
なおいずれのパッケージにおいても、クルーズの参加人数は5名以上が条件となる。ウォークインも不可なので必ず事前に予約が必要だ。
セントーサ島のレジャーツアーやパッケージの一部は10月26日から順次発売され、2021年3月31日まで利用可能。
This article was first published in asia.com