シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPマレーシアからシンガポールへの入国、待機期間が2週間に

国際

2020年11月24日

マレーシアからシンガポールへの入国、待機期間が2週間に

 マレーシアと日本で新型コロナウイルスの流行が拡大したことから、シンガポール当局は両国に滞在していた者がシンガポールに入国した場合、特定施設での2週間の待機を義務付ける。乗り継ぎを含め過去14日間にマレーシアに滞在したことのある人の、11月22日午後11時59分かそれ以降の入国から適用された。
 
 9月1日以降、マレーシアは低リスク国とみなされていたため、サバ州を除くマレーシアからシンガポールへの入国者は1週間の自宅待機でよかった。日本からシンガポールへの入国者も自宅待機が認められていた。
 
 マレーシアからシンガポールへの入国の新規則は、シンガポールで働くマレーシア人向け「周期 的通勤取り決め」の対象者、グリーンレーン取り決めの対象者であるシンガポールを拠点とする人にも適用される。
 
 シンガポール国民、永住者以外の者で過去14日間にマレーシアに滞在したことのある旅行者は、11月27日午後11時59分以降のシンガポール入国では出発72時間以内のPCR検査が必要。

(提供:ASIA INFONET.COM

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPマレーシアからシンガポールへの入国、待機期間が2週間に