空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)の発表によると、2022年7月の国内空港の旅客数は前年同月比18.0倍の480万1,000人だった。前年同月に大きく落ち込んでいた反動で急伸。前年同月は新型コロナウイルス対策の活動制限で移動が厳しく制限されていた。
旅客数の内訳は、国際線が22.4倍の163万4,000人、国内線が16.3倍の316万7,000人。空港別ではクアラルンプール国際空港(KLIA)が21.8倍の233万4,000人、KLIA以外の地方空港の合計が15.4倍の246万7,000人だった。
1〜7月の累計は前年同期比7.8倍の2,506万9,000人。国際線が9.5倍の559万1,000人、国内線が7.4倍の1,947万9,000人だった。
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