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エティハド航空、アブダビーKL線を1日2往復に増強

 アラブ首長国連邦(UAE)アブダビを拠点とするエティハド航空は、現在1日1往復しているアブダビークアラルンプール(KL)線を2024年1月15日より1日2往復、週14便に増強すると発表した。
 
 機材は、機内Wi-Fi接続サービスを備えた最新鋭のボーイング「787-9ドリームライナー」を使用。増便により同路線の年間座席数は前年比75%増の42万5,000席となる。
 
 エティハド航空は今年の冬季スケジュールで、アブダビとバンコク、プーケット、マニラ、ジャカルタをそれぞれ結ぶ路線を各1日2往復、シンガポール線を1往復運航するとしており、KL線の増便によって東南アジア路線が週77便に拡大する。
 

(提供:ASIA INFONET.COM