ハリラヤ・ハジ連休中、ウッドランズとトゥアスのチェックポイントで240万人以上が通過

　ハリラヤ・ハジの連休（6月13日～17日）中、ウッドランズとトゥアスのチェックポイントを通過した旅行者の数が240万人を超えた。特に6月14日には53万人以上が通過し、1日の通過人数として過去最高を記録した。この記録は前日の6月13日に設定された51万人を上回るものである。
 
　シンガポールの入国管理局（ICA）は、記録的な人数に加えて車での旅行者が増えたことで、マレーシア側からの交通渋滞が長引いたと発表した。ICAは交通状況をリアルタイムで監視し、変動する交通状況に対応するために職員を適宜配置している。
 
　さらに、6月23日まで続く学校の休暇期間中も、両陸上チェックポイントでの交通は「非常に混雑する」ことが予想されている。ICAは旅行者に対し、出発前に交通状況を確認し、移動時間に余裕を持つようにアドバイスしている。
 
　これらの情報は、ICAが6月18日にフェイスブックで投稿したものである。旅行者は混雑を避けるために交通状況をチェックし、移動計画を立てることが重要である。