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社会

2024年7月17日

シンガポール、7月後半は晴天続き

 7月後半は雨の日が少なくなる見込みというが、所々で雨が降る可能性があるため、傘を持ち歩くことを忘れないようにと気象庁が呼びかけている。
 
 気象庁シンガポール支部が7月16日に発表した声明によると、一部の朝にはスマトラスクアールの影響で全島的に雷雨が発生し、突風が吹くことが予想されている。その他の日は、月前半と比べて降雨量が少なくなる見込みだが、午後には局地的な短時間の雷雨が発生する可能性があるという。
 
 声明では「南西モンスーンの状況が続いており、風は主に南東または南西から吹いている。数日間は西から風が吹くこともある」と述べた。この天候は9月まで続く見通しという。
 
 7月後半の最高気温は、ほとんどの日で33度から34度になる見込みである。特に南東部では、夜間も気温が28度以上になることが予想され、暖かく湿度の高い夜が続く可能性がある。
 
 気象庁によると、7月前半は6月と比べて気温が低く、34度を超えたのは1日のみだった。しかし、7月12日の雷雨により、一時的に涼しくなり、パヤレバーでは21.4度と、この月の前半で最も低い気温が記録された。
 
 月前半の降雨量は平均を下回り、サマセット地域では平均より79%少なく、パヤレバーでは平均より82%多かったと報告されている。

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