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社会

2024年7月26日

ナショナルデー前夜にバスと列車の運行時間延長

 ナショナルデーの祝日前夜、8月8日には列車と一部バスの運行時間が延長される。
 
 市庁舎MRT駅から出発する最後の列車は、4方向すべてで午前0時30分に出発する。具体的には、ジュロンイースト、マリーナサウスピア、パシリス、ツアスリンク行きとなる。
 
 サークルラインでは、ドビーゴート駅からハーバーフロント方面行きの最後の列車が午後11時55分に出発し、逆方向行きは午後11時30分に出発する。
 
 トムソン-イーストコーストラインでは、ウッドランズノース駅からの最後の列車が午前0時に、ベイショア駅からの最後の列車が午前0時12分に出発する。
 
 ダウンタウンラインの最後の列車は、ブキパンジャン駅から午前0時3分に、エキスポ駅から午前0時4分に出発する。
 
 ノースイーストラインでは、ハーバーフロント駅からプンゴル行きの最後の列車が午前0時30分に出発し、逆方向行きはプンゴル駅から午前0時2分に出発する。
 
 なお、ブキパンジャンLRTとチャンギエアポートサービスの運行時間延長はない。
 
 公共交通機関の運営者であるSMRT、SBSトランジット、およびゴーアヘッドシンガポールは、8月8日に一部のバスサービスも延長されると発表した。チョア・チュー・カン・インターチェンジから出発するサービス300、301、302、307、および983Aの最後のバスは午前1時40分に出発する。
 
 ウッドランズ・インテグレーテッド・トランスポート・ハブから出発するサービス901、911、912A、912B、および913の最後のバスは午前1時25分に出発し、ブキパンジャン・インターチェンジから出発するサービス920、922、および973Aの最後のバスも午前1時25分に出発する。
 
 ナショナルデーの前夜、特別なイベントや祭典に参加する市民の利便性を図るため、公共交通機関の運行時間が延長されることで、多くの人々が安心して帰宅できるように配慮されているという。

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