7月28日と8月4日に行われた取り締まりで、道路でのグループサイズ違反を犯した32名のサイクリストが罰金を科された。この取り締まりはシンガポール交通警察(TP)とシンガポール陸上交通庁(LTA)の合同で実施され、違反者は現行ルールを超えるグループでの走行が確認された。
現在、道路でのサイクリンググループのサイズは最大で5台の自転車が一列、もしくは2列で10台までと定められている。違反者には150Sドルの罰金が科される。
取り締まりの際には、サイクリングルールとガイドラインについての教育活動も実施された。TPとLTAは、安全を確保するためにサイクリングルールを遵守するようサイクリストたちに再度注意を呼びかけている。
また、LTAは8月13日のFacebook投稿で、7月以降にベドック、ロビンソンロード、センカン、タンピネス、ウッドランズなどで77件の違反が発見されたと発表した。これらの違反には、個人移動デバイスや電動自転車の不適合機器の使用などが含まれている。