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10月前半、午後に雷雨の予報が多数発生

 10月前半の2週間、外出時に傘が必要になる。シンガポール気象庁(MSS)は、10月1日の発表で、月の前半は島内の多くの地域で午後に雷雨が発生し、一部の夜間にかけて雨が続く可能性があると予報している。
 
 月初には、軽い風や雷活動の増加を伴う中間モンスーンの影響が予想されている。日中の最高気温は、数日間で34度を超えることもあるが、多くの日で32度から34度の範囲になる見込みという。
 
 9月後半には、日中の気温が33度を超える日が多く、9月22日にはアンモキオで最高35.7度を記録した。9月17日にはスマトラ・スクアールの影響で、東海岸パークウェイでは最大83.2km/hの強風が観測され、9月24日には、風の収束と強い太陽熱によりジュロン・ピアで95.4mmの大雨が記録された。