2024年10月29日
シンガポール航空、東京行き便が風防ガラスの亀裂で台北に緊急着陸
10月27日、シンガポール航空の東京行きSQ636便は、飛行中に風防ガラスがひび割れたため、台北に緊急着陸した。搭乗していたのは乗客249名と乗員17名で、同機は台湾・桃園国際空港に無事着陸した。
シンガポール航空の広報担当者によると、SQ636便はシンガポールのチャンギ空港を午後11時16分に出発し、当初は東京・羽田空港に翌朝6時20分到着予定だったが、台北到着後、必要な乗客にはホテル宿泊が手配された。緊急着陸後、便名はSQ9876に変更され、10月28日午後8時30分に台北から羽田空港へ出発する予定という。
シンガポール航空は「お客様の安全を最優先とし、ご不便をおかけしたすべてのお客様に心からお詫び申し上げます」と述べている。