ハリー・ポッターファン必見のインタラクティブアート体験「Harry Potter: Visions Of Magic」が、11月22日からシンガポールのリゾート・ワールド・セントーサでアジア初開催される。この体験型アート展示は、ベストセラー小説および映画「ハリー・ポッター」シリーズをもとに、ハリー、ロン、ハーマイオニーの冒険を再現したものである。
展示は自分で自由に回る形式で、総面積3,700㎡以上。参加者には魔法の杖が配布され、杖を使って環境とインタラクションしながら展示を楽しむことができる。チケットは一般販売が11月8日からで、価格は39Sドルから49Sドル。11月5日から7日までの先行販売も予定され、公式サイトでウェイトリスト登録が可能という。
この体験は約1時間で、全部で10の展示エリアを巡ることができる。中でもシンガポール限定の「秘密の部屋」と「隠し扉」が特徴的で、後者は不死の力を持つ「賢者の石」を守る試練が体験できる。その他にも、世界各地の魔法省、魔法動物が集まるニュートの動物園、闇の魔法が渦巻くノクターン横丁なども登場し、ファミリーでも楽しめる内容という。
また、公式グッズや人気のバタービールも販売される予定である。