2024年11月6日
道路交通局、プロドゥアとホンダ二輪車のリコールを公表
道路交通局(JPJ)は4日、ダイハツ系プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)の2車種5バリアントと、ホンダの二輪車1車種のリコール情報を発表した。
対象となるのはいずれも2024年式で、プロドゥアのコンパクトMPV「アルザ」の▽X▽H▽AV――の3バリアント計2,518台と、コンパクトSUV「アルス」の「X」及び「AV」の2バリアント計1,139 台、ホンダ二輪車「CB350RS」の65台。
プロドゥア車に関してはヘッドライトの照射高が仕様基準を満たしていないためで、ホンダ車はスピードセンサーの不具合によりスピードメーターの読み取りが不正確になるほか、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)やトラクションコントロールが誤作動する恐れがあるためだという。
各メーカーが対象車両所有者の費用負担なしで点検と修正を行う。
(提供:ASIA INFONET.COM)